平成23 年7 月20 日
財団法人日本スケート連盟
2011-12 年国際競技会派遣選手選考方法
<フィギュアスケート>
1. ジュニアグランプリシリーズ
7 月に派遣選手選考会を開催して決定する。(一部の選手は昨シーズンの実績で選考会免除)二戦目は原則として、ファイナルに残る可能性のある4 位以内の者を上位から選考する。
2. 世界ジュニア選手権大会
全日本選手権終了時に、以下の基準のいずれかを満たす者から総合的に判断して決定する。
① 全日本ジュニア選手権3 位以内
② ジュニアグランプリファイナルの日本人上位3 名(参加が3 名未満の場合は、ジュニアグ
ランプリシリーズのランキング上位3 名)
③ 全日本選手権参加者のうち、ジュニア年齢で派遣希望のある上位3 名
④ 全日本選手権終了時点でのワールドスタンディングのうち、ジュニア年齢で派遣希望の
ある上位3 名
最終選考会である全日本選手権への参加は必須である。
3. シニアグランプリシリーズ
6 月下旬のセレクションミーティングで決定されるが、事前に選手の希望を聴取する。
4. 世界選手権大会
全日本選手権終了時に、以下の基準のいずれかを満たす者から総合的に判断して決定する。
① シニアグランプリファイナルの日本人上位3 名(参加が3 名未満の場合は、シニアグラン
プリシリーズのランキング上位3 名)
② 全日本選手権3 位以内
③ 全日本選手権終了時点でのワールドスタンディングで上位3 名
最終選考会である全日本選手権への参加は必須である。
なお、過去に世界選手権6 位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で
上記の選考対象に含まれなかった場合には、世界選手権時の状態を見通しつつ、選考の対
象に加えることがある。
5. 四大陸選手権大会
全日本選手権終了時に、以下の基準のいずれかを満たす者から総合的に判断して決定する。
① シニアグランプリシリーズのランキングで上位6 名
② 全日本選手権6 位以内
③ 全日本選手権終了時点でのワールドスタンディングで上位6 名
ワールドスタンディングのためのポイント獲得を考慮して選考する場合がある。
最終選考会である全日本選手権への参加は必須である。
なお、過去に世界選手権6 位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で
上記の選考対象に含まれなかった場合には、四大陸選手権時の状態を見通しつつ、選考の
対象に加えることがある。
6. 国別対抗戦
原則としてISU の定める選考方法に従う。
7. 第1 回ユースオリンピック冬季競技大会(2012 / インスブルック)
全日本ジュニア選手権終了後に派遣選手を決定するが、JOC へのエントリーの関係で、6 月末までに候補選手を決定し、9 月上旬頃までに派遣前チェックをすませておく必要がある。そのため、昨シーズンの全日本ジュニア選手権および全日本ノービス選手権の成績を基に候補選手を決定し、今シーズンの全日本ジュニア選手権大会の成績と、本人の文化・教育プログラムへの意欲や英語でのコミュニケーションに対する興味等を勘案して派遣選手を決定する。
派遣対象年齢で、全日本ジュニア選手権で上位になったスケーターであっても、派遣前チェックを受けていない場合には、JOC のエントリーの関係で派遣選手となることはできない。
8. その他の国際競技会派遣
ノービス国際競技会については、全日本ノービスの上位選手を選考対象とする。有望新人発掘合宿で選考する場合もある。
ジュニア国際競技会は、ワールドスタンディングのポイント対象とならないので、原則として派遣しないが、ジュニア年齢で、国際シニア競技会に参加できない年齢の選手を選考することがある。
シニア国際競技会については、事前に参加不可能な競技会を調査した上で、派遣先を決定する。
強化選手が希望する場合には、自費参加を許可する場合があるが、自費参加の場合にはブロックおよび東西選手権の免除対象とはしない。
ペア、アイスダンスおよびシンクロについては、上記によらず、国際的な競技力を考慮して決定する。
以上、特殊ケースを除き強化部推薦→ フィギュア委員会承認→ 臨時理事会決定とする。
以上