真央母死すに涙の選手たち/フィギュア
<フィギュアスケート:グランプリファイナル>◇9日◇カナダ・ケベック
母親、匡子さんの急死で欠場した浅田真央(中京大)に、選手たちが口々に哀悼の意を表した。
浅田と同じ愛知県出身の鈴木明子(邦和スポーツランド)は女子ショートプログラムの演技後、「彼女はここで滑りたかったはず。代わりに滑ることはできないが、今の自分の役割は滑ること」と目を涙で潤ませ、声を震わせた。
昨季の世界選手権でも浅田と競ったイタリアのカロリナ・コストナーは「言葉がない」と涙を流し、ロシアの14歳、エリザベータ・トゥクタミシェワも「とても残念。立ち直り、力強くカムバックしてくれることを願っている」と話した。
男子の羽生結弦(宮城・東北高)は日本選手がウエアに喪章を付けたことを聞かれ「自分も被災した(東日本大震災)後の世界選手権で日本選手団が喪章を付けてくれた。悲しい思いを実感した」と沈んだ声で話し、高橋大輔(関大大学院)は浅田を「お母さんを大好きだった。今後どういうふうに向き合っていくのかがすごく心配」と気遣った。
[2011年12月10日13時13分]
NHKニュースより
浅田真央選手の母親 死去
12月10日 0時50分
フィギュアスケートの浅田真央選手が、母親の病気のため、国際大会が開かれるカナダから急きょ帰国しましたが、浅田選手の母親は、9日に亡くなりました。
浅田選手は、今月9日からカナダで開かれるフィギュアスケートの国際大会、グランプリファイナルに出場する予定でした。しかし、病気だった母親の匡子(きょうこ)さんの容体が悪化したため大会を欠場し、急きょ9日に帰国しました。浅田選手のマネージメント会社によりますと、匡子さんは、9日の早朝、名古屋市内の病院で肝硬変のために亡くなったということです。浅田選手は、今月23日から始まる全日本選手権についても出場するかどうかは分からないということです。
gooニュースより
浅田真央選手の母死去=帰国も間に合わず―女子フィギュア
2011年12月10日(土)01:03
フィギュアスケート女子の第一人者、浅田真央選手(21)=中京大=の母匡子(きょうこ)さんが9日早朝、名古屋市内の病院で肝硬変のため死去した。48歳だった。浅田選手のマネジメント会社が同日発表した。浅田選手は遠征先のカナダから9日午後帰国したが、間に合わなかった。葬儀は近親者のみで行われる予定。
浅田選手は9日午後(現地時間)からカナダのケベック市で行われるグランプリファイナルに出場するため現地入りしていたが、匡子さんの病状が悪化したため急きょ大会を欠場して帰国していた。今夏ごろから内臓疾患が悪化し、入退院を繰り返していたという。
匡子さんは、真央選手の姉舞選手と2人の母親。姉妹を幼少時から名古屋市内のフィギュアスケート教室に通わせ、山田満知子コーチらの指導でトップ選手に成長する道筋をつけた。2010年バンクーバー五輪代表の真央選手が06年に米国へ拠点を移すまでは、匡子さんが練習や試合に付きっきりの姿が見られた。
バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した際の記者会見で、「真っ先に誰にメダルを見せたいか」と質問され、真央選手は「お母さんです」と答えた。
[時事通信社]
真央さん 舞さん
お悔やみ申し上げます
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